実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

大和高校の「総合的な探求の時間」の中間発表を聴講してきました。

コロナ感染も割と落ち着いてきて、現在は、オンラインだけでなく実地参加型(オンサイト)でのイベントも増えてきました。

11月8日には大和高校へお邪魔して、2年生の総合的探求の時間の中間発表の聴講に伺いました。総合的な探求は、高校生たちが普段疑問に思っていることや、解決したいことなどを、アンケートや文献調査、実験などを通じて解決していくもので、大学における卒業研究に匹敵するような科目になります。

中間発表の聴講は昨年から引き続いて2回目になります(昨年はこちら)。今回は個人での取り組み(昨年はグループでの取り組み)となり、調査・研究の目的がかなり明確化されていて、どの発表も楽しく聴講することができました。年度末の最終発表まで、しっかり調査・研究を進めていってもらいたいと思いました。やはりテーマの設定というのは大事ですね、やる気に繋がります。

「調べて」「発表する』という機会は大学に入ると割と多くあります。大学に入ってからも継続して取り組んでもらえるといいな。