医⽣命特別専攻コース 応⽤化学科ではスーパーサイエンス特別専攻コースとして,医⽣命特別専攻のコースが⽤意してあります。⾼度な医療技術発展に対応する⼈材を排出すべく,学科のカリキュラムに加えて,医薬品分野で必要な専⾨的な科⽬を配置しています。また海外研修が必須科⽬です。医薬⽣命分野で国際的に活躍できる技術者,研究者を育てます。専⾨基礎科⽬も⼀定レベル以上の学⼒が必要ですが、⼊学してからも、このコースに配属する事が可能です(成績による)。卒業時にはTOEICテスト換算で600点以上を⽬指します。 総合化学エンジニアコース ⽇本技術者教育認定機構(JABEE)の基準に沿った技術者教育を実践するコースです。コース修了⽣は、技術者として必要な教育を修了していることが国際的に認められ、国家試験である技術⼠の第1次試験が免除されます。技術⼠補に相当する「修習技術者」の資格が授与され、直接、実務研修に⼊ることができます。 入学直後に行われる学力確認テスト(プレイスメントテスト)の成績上位の方にお勧めしています。 (総合化学エンジニアコースの詳細についてはクリックしてください) 化学応⽤コース 化学応⽤コースは応⽤化学および⾃然科学分野の基礎⼒を⼗分に⾝につけ、更には専⾨分野を幅広く学び、化学全般に対して広い視野を⾝につけます。専⾨分野では⾃ら興味のある科⽬を中⼼に履修します。コース履修⽣は,社会と化学の関連性についても学び、社会に出てからの必要な知識を⾝に着けます。将来像を照らし合わせながら,カリキュラムを履修することになります。 教員養成コース 大学卒業後、現役合格して高校(工業)の教員を目指すコースです。1年生の入学直後に、高校教員になるという強い希望を持つ方のみ、このコースに所属できます。高校(工業)の他にも高校(理科)および中学(理科)の免許取得を目指すこともできます。(詳細についてはクリックしてください)
クラス担任制度とホームルーム科目 学生10 名前後に対して教員1名の担任制をとっています。1人ひとりに目が届く綿密なサポート体制により、学生生活に対する不安を少しでも和らげることができるよう、教員が一体となって支援しています。 また、1年生時には週に1回ホームルームに準じる授業として「目的設定能力を涵養(かんよう)する」と「目的意識を明確化する」を設置。大学生としての基本スキルから個人面談、外部講師によるサイエンス講座、専門分野への動機付け、社会人基礎力講座など、2年次以降の学修や卒業後も見据えた指導をしています。 学習支援 学科専用の学習支援室にて個人のスタイルで学習できます。コンピュータとプリンターが完備されいつでも使えます。ちょっとレポートを仕上げたいとき、授業の空き時間の予習・復習に。飲み物を飲みながらゆったりと自習できます。自習だけでなく学科の教員に連絡すれば指導も受けられます。学科専用無線LANもあるので1Fロビーでも学習できます。 また、個人の学修の目標と振り返りを記録するパーソナルマスタープランにて個々に応じた指導を行っています。 学科専用クラウドも活用中! クラスのイベント情報から講義資料のダウンロード、授業の連絡、学生同士のグループ活動など使い方はさまざま、盛りだくさんの内容です。近年重視され始めました本格的なオンライン授業にも対応しております。その他「学科専用クラウドシステム」や「学科専用SNS」で連絡や相談ができます。システムを利用した定期的な学生アンケートによる要望を早期に反映したり、パーソナルマスタープランの電子化も実現。卒業後もSNSでつながりますので末永く支援できます。