実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

横浜・小田原地区 放課後キッズクラブ・放課後児童クラブでSDGs理科実験

神奈川工科大学は神奈川県の「かながわSDGsパートナー」に登録していますが、「かながわのパートナーの集い」で、いくつかの企業の方々と連携を取ることができています。その企業の一つに株式会社明日葉さんがあります。

明日葉さんは神奈川県下で学童保育事業などを展開しており、学童保育を通じた児童たちへのSDGs教育が可能か、パートナー同士で話し合いを続けてきました。そんな中で、SDGsの目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」を少しでも理解してもらおうと、身近なものを使ってクリーンなエネルギーについて実験し、考えてみる講座を明日葉さんが運営する横浜市の放課後キッズクラブと小田原市の放課後児童クラブで実施しました。

年末から年始にかけての冬休みの期間中に小学校に集まってくる児童たちに「レモン電池」を体験してもらいながら、『「水素と酸素」を使っても電池になるよ』といった内容での体験実験です。

児童たちはレモンや湘南ゴールド(!)、ある種の炭酸飲料を使っても、電池が作れることを体験しました。少しの時間でしたが、楽しくSDGsを実感できたことと思っています。タウンニュースでの紹介記事はこちらです