実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

スポーツと研究

こんにちは大庭です

先日、学科内の研究室対抗ソフトボール大会が開催されました。

優勝トロフィーには第39回と書かれていますので、少なくとも39年間実施していることになります。

間隔無しで実施していると仮定しますと、第1回は1981年(昭和56年)ということになり、

神奈川工科大学の名称変更前の幾徳工業大学が昭和50年開学なので歴史を感じますね。

他の大学の状況を調べたわけではありませんが、私が卒業した大学でも研究室対抗「硬式」野球大会を開いていまして大変真面目に取り組んでいました。

どうして先輩たちだけでなく先生までもが熱心に取り組むのかはわかりませんでしたが、研究の合間以上の時間を費やしての練習や試合を経験していくうちに、だんだんと理由が分かってきたように思います。

  • 継続的に身体を動かすことにより心身ともに活動的(危険回避能力も上がる)になる。
  • 学生主体で役割分担、作戦を考えることによりチーム力が養成される。
  • 上下関係が無いことが研究における議論にも波及して活発になる。
  • 全体でのルール決めなど、大人数の組織としての動き方を学べる。

今年も毎週のように練習をしていまして、研究室内が活発になることを実感しました。

このソフトボール大会を今後も続けていただければと思います。