実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

卒業研究体験実験

応用化学科の特徴である1年生から卒業研究を体験できる授業を、後期にも開講しています。現在、細胞培養に取り組んでもらっています。培養細胞は放って置くと死んでしまうので、きちんと「飼う」ことが大事です。培地の交換や、増え続ける細胞を別のシャーレに分けたりとちょっと手間がかかります。そんな培養細胞を使ってある化合物の毒性試験を一年生の3人が取り組んでいます。一年生の時間割を縫うような形で作業が必要で、なかなか大変ですが、さいごまで頑張ってもらいたいと思っています。