実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

夏休みを前にして

本学では7月いっぱいで前期授業も終わり、現在前期末試験の最中、その後の3日間の追試期間が終わると、3年生までの学生は来週より約40日間の夏休みに入ります。所属する研究室によっても異なりますが、応用化学科の4年生も40日とは言いませんが卒業研究の手をしばし休め、学生生活最後の夏を謳歌する人、帰省して実家でくつろぐ人、今から就職活動に本腰を入れる人、前期を少しさぼってしまい休みを取るどころでない人など、過ごし方は千差万別です。三枝研究室では、既に決定している来年度の卒研予定者(3年ゼミ生)にも参加してもらい、今週末に卒研前期分のまとめの発表会を行います。この発表会が、4年生にとっては10月初旬に予定されている学科の中間発表会に向けての自己チェックの場となることを、また3年生にとっては研究室で行われている研究を知る機会となることを期待しています。4年生には、その後の2週間程ですが、最後の夏休みを存分に楽しんでもらいたいと思います。