実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

大和高校で高大連携講座を開催しました

今日は8月最後の日。昔なら宿題に追われている学生も多い頃の時期です。近年は授業時間の確保で高校では夏休み期間も短くなり,2学期はすでに始まっています。そんな中で,高大連携講座の一環として神奈川県立大和高等学校の「総合的な探究の時間」の講義にお伺いしました。

高校においては対面式の講義が始まっており,本学においても9月には一部対面式の講義があります。

講義内容は「総合的な探求の時間」で取り組む活動をより良くすすめるために,大学で行っている研究のプロセスを紹介するものになっています。大変,難しいお題の講義内容でしたが「研究テーマを具体的に定めることの重要性」を伝えてきました。

この探求をきっかけに研究活動への興味・関心が少しでも湧いてくることを期待しています