実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

1年次からのアクティブな講義

2010年度入学生よりカリキュラムが変わります!

  • 身近な題材から始め、グループでの実験を通して化学の奥深さが理解できる新しい科「生命と物質,エネルギー」「生活と環境の化学」の創設
  • 内容や分野がわかりやすい科目名とし、カリキュラムを組み立てやすくなります
  • 教員免許取得を支援するカリキュラム編成に

主な1年次の科目

応用化学科では、大学生活のスタートである1年次から、好奇心・向上心と基礎学力を育む独自の講義を展開しています。
4年間の講義一覧はカリキュラムをご覧ください。

サイエンスコミュニケーション

「プロジェクトアドベンチャー」
応用化学科1年次独自講義サイエンスコミュニケーションの様子三題噺の5話作り」「自然観察」「和歌に親しむ」、「短文の再編」などの課題について 各自の考えを持ち寄り、「考えを文章にする」、「意見を述べる」、「他人の意見を聞く」、 「まとめて発表する」といった知的能力を高める講義です。 さらに、外部講師を招いての体験授業(発声法、プロジェクトアドベンチャー)も積極的に取り入れています。

生命と物質,エネルギー

「大学周辺での自然観察」
応用化学科1年次独自講義生命と物質、エネルギー 大学周辺での自然観察1年生を対象に、化学に対する興味をより具体的に実感してもらう授業です。 8人程度の小人数で研究室を回り、各研究室における実験、自然観察などを通して 科学者としての視点での観察・思考を体験し、応用化学科での学習意欲を高めます。

科学数学

「真剣な講義の様子」
応用化学科1年次独自講義サイエンスコミュニケーションの様子大学での数学の授業は、高校で「数学Ⅲ」や「数学Ⅱ」を学んだか学んでないかによって、 スタートから大きな差がついてしまっています。そこで、この講義では式ばかりでなく、 的確な図と言葉による説明を加えながら数学を展開することで、高校までの理解度とは関係なく 化学で必要な数学が理解できるように、化学の先生が講義を行います。