茂野教授のマレーシア便り(3)

職場の部屋から見た外の景色です。

ファインセラミックス研究室の茂野教授は、現在JICA(国際協力機構)の海外協力隊に参加されています。過去にも青年海外協力隊としてアフリカのガーナで活躍された経験もあり、技術者として世界へ貢献されています。前回の便りはこちら

Selamat tahun baru!(マレー語で「あけましておめでとうございます!」)みなさんお元気ですか?応用化学生物学科の茂野です。

私のほうは現在首都から4時間近くの場所にあるマレーシアの専門学校にいます。はや8か月以上がたちました。日本とは全く異なるマレーシア独特の多文化共生の習慣に驚くことは多いですが日々適応しているところです。ここは田舎で、人は温厚でしゃべりやすく治安もよい場所です。

マレーシア全体の生活レベルは当初の想像よりも高いです。(世界のなかでの日本の相対的な位置づけが何十年か前に比べて下がっているのかもしれません)。マレーシアは今や典型的な途上国ではなく、東南アジアをけん引するリーダー国のひとつとして日本など海外の技術や文化を積極的に取り入れています。その勢いには圧倒されるばかりです。

むしろふつうの日本人にとって大変なのは宗教かもしれません。マレー系(イスラム教)の学校のなかで生活しています。来月からはラマダンとのことです。

専門学校では20歳前後の学生にセラミックス、基礎化学と日本語を教えています。授業はほとんどがマレー語で行われるので、かたことの英語とマレー語を混ぜてなんとかコミュニケーションをとっています。今日は新しい年の新学期のはじまりです。

学生さんや同僚教員たちに少しでも貢献できるように健康第一を心におきながら活動をすすめていきたいと思っています。今後もマレーシアでの生活を紹介できればと思います。Jumpa lagi! (ではまた!)

学校行事のときの学生さんとの写真です。

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