君はどのコース向き?どんな研究分野に興味がある?


受験生の時点で将来学びたいことがはっきりしている方もいれば、「何を学ぼうかな~」と考えている方もいると思います。応用化学生物学科では1年次の共通教育後、3コースに分かれます。1年次の学びで自分の興味の方向性を見つけていくことができますので、自分の進路をゆっくり決めることができます。ここでは大雑把に、各コースを分けてみました。

応用化学コース

新しい化合物や技術に関心がある。化学物質や材料、化学反応に興味がある方

応用バイオコース

生物の持つユニークな性質や遺伝子のはたらきを応用した 様々なバイオ技術に興味がある方

生命科学コース

生き物そのものに興味がある。また、細胞レベルの新機能発見や、神経、発生や進化などに興味がある方

いかがでしょうか?次に、研究分野でコースを分けてみたいと思います。

各コースの特色となる研究テーマを挙げました。コース間でまたがっているテーマは、どちらのコースでも取り組むことができます。その場合は研究の視点が変わります。例えば化粧品は、応用化学コースでは「紫外線をより良く吸収or散乱する化合物の合成」のような材料の視点から、応用バイオコースでは「生薬を探索し、メラニン生成を抑える成分を発見する」という生物的な視点で研究を行います。

あなたの興味あるコースや、研究テーマは見つかりましたでしょうか。