実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

第26回市民環境活動報告会に行ってきました

高村です、こんにちは。

今日は市民環境活動報告会での発表です(第26回市民環境活動報告会プログラム )。いつもの横浜出張、そして毎年行われている場所は神奈川県の県民ホールです。以前のブログに発表してきました〜、と書きました。覚えていますか(笑)。

第25回 市民環境活動報告会で発表しました

昨年度に引き続きSDGs関連の発表会です。基調講演はNHKのプロデューサーの堅達京子さんです。プラスチックの海洋汚染から気候温暖化の話まで、非常にわかりやすく解説いただきました。とてもインパクトが強かったです、講義の参考になります。

小学生と一緒にプラスチックゴミなどの清掃活動をされている「NPO 法人 海の森・山の森事務局 理事長 豊田直之さん」の活動も、素晴らしい活動をご紹介いただきました。そしてなんと言っても「カブトムシが環境を支えている」という話をされました「昆虫文化を子どもたちに伝える会 代表 三宅 潔さん」の発表は感銘を受けました。カブトムシって子供に人気がありますが、その生活史って意外と知らなかったりしました。身近なカブトムシも環境のバロメーターという単純な話ではないということが理解できました。カブトムシの研究している人って世界で20人もいないらしいです・・。なんか身近だけど研究する人は少ないんですね。

私といえば、SDGs関連のポスター発表をしてきました。地域の環境団体の方と協力して取り組むことが来年度の計画ですので、色々とお話を伺ってきました。面白い企画が色々できそうです。