実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

突撃!隣のOB・OG訪問・2の巻

一瞬で終わるかと思ったOB訪問ですが、無事第2弾です(笑)。

昨日(8月21日)は、愛川中高生を交えた連携実験行ったのですが、応用化学科卒業生の緒方さんが電撃参加していただけました。(連携実験の様子はこちら →中高大連携事業「中津川の水質分析と環境調査」開催!

緒方さんは現在、教員を目指していますが、それまでの期間(今年は)、臨任ということで愛川中原中学校で理科の先生をされています。昨日の河川水の分析では、中原中学校の生徒の付添いとともに、色々とお手伝いいただき、助かりました!!中学理科ですので、化学だけでなく「理科全般」を教育しているとのことで、なんだか大変そうです(もちろん、応用化学科の教職課程はすべての理科科目を教授できるようなカリキュラムですが・・)、1学期は2年生の生物を教えていたみたいです。

そんな大変な中でも、昨日は自校の中学生をしっかり指導している姿を垣間見る事ができて、4年間の成長を見届けてきた教員としてもなんだか少し誇らしげに思いました。応用化学科の卒業生は神奈川県下の様々な中学・高校で先生として活躍しています、機会があればまた紹介していきたいと思います。今回は「訪問!!」ではなく、「OBが来た!」ですが、あしからず(笑)

左 緒方さん 右、筆者(高村)←小学生っぽいのは河川での作業後なのであしからず(笑)