実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

研究室配属と就職活動

こんにちは大庭です

毎年この時期には3年生を対象とした研究室配属希望調査が行われています。

原則的にはここで決定した研究室で卒業研究を実施しますので、選んだ研究室で卒業までの長期間を過ごすことになります。

応用化学は幅広い分野をカバーするので、当学科にも、医薬合成、環境、高分子、無機材料、エネルギーに関する研究ができる研究室があります。学生さんたちは各研究室が作成した紹介資料をもとに、研究室見学や面談などを自発的に行い、希望する研究室を決めます。ただし、もっと前から興味のある研究分野を見つけていれば、専門科目などを通して教員から詳しい内容を聞く機会もあります。

この研究室配属というのは就職活動と似ているところがあります。将来どのような仕事に就きたいのか考え、どういう業界があるのか、どういう会社なのかを調べて面接等に臨むことになります。

いずれにしても早めの活動が重要となります。