実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

後期授業が始まりました

キャンパスに活気が戻ってきました。三枝です。前回担当したブログ“夏休みを前にして”を掲載してから40日、休みも終わり、先週末より後期授業が始まりました。毎学期のことですが、その前日には新学期に入るにあたって全学的に学年別ガイダンスが行われます。応用化学科では、1・2年の下位年次学生にはこれまでの修得単位や今後の履修計画など、主に授業に関することを手厚く、3年生には4年次で必修科目として課せられ、大学での学習の総仕上げと位置付けられる「卒業研究」に着手するための要件とインターンシップを含めた就職活動に力点を置いて、そして4年生には研究者倫理にも時間を割き、卒業研究後半に向けての心構えや卒業最終審査の予定などを中心に、学年ごとに焦点を変えて説明を行いました。授業開始日には、これも例年のことですが、ご父兄へ成績や就職状況などをお知らせする父母説明会が、その後には希望するご父母を対象に個別相談会(面談)が開催されました。学習、就職、大学生活、その他で、学生がそれぞれの目標に向かって歩みを進めていくことに、我々も支援を惜しみません。