実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

厚木西高校で出前講義を実施しました

厚木西高校で出前講義を実施しました。環境に関連する講義で

高村「地球温暖化のその後」:地球温暖化の現状と、今後どのような温暖化シナリオが考えられるのかを講義しました。

竹本「クリーンなエネルギーのつくりかた」:エネルギーはさまざまな形態に相互変換でき、そのことを巧みに利用して私たちは電気エネルギーをつくり出しています。そこにはさまざまな問題点、そして解決が必要な課題があります。クリーンなエネルギーとして注目されている燃料電池ですが、広い視野で見ればクリーンとは言えないところがあります。その現状を改善するための新しいしくみを提案しました。そして、受講者には以上の内容をSDGsの観点から捉え、考え、そして討論してもらいました。」

90分という大学と同じ授業時間での講義内容で行われました。大学の講義体験で、まずは何か感じ取ってもらえるものがあればと思います。