実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

厚木小学校でおもしろ理科実験を開催しました

こんにちは高村です。

1月もあっという間に終わりましたね。1月27日はなんの日?を検索してもあまりピンとくるものがありません。そんな日はおもしろ理科実験教室です(唐突)。すみません、写真撮り忘れましたので、今回は文章だけです。

今回は地元厚木の厚木小学校で6年生を対象に「果物電池を作ろう!」を開催しました。かれこれ地味に15年位ずっと同じ題であちこちで開催しています。そして、教える側のスキルは向上しています(笑)。果物と言ってもレモンを使って銅板と亜鉛板でメロディアンを鳴らします。検索すると割とよく出てくるタイプのものです。レモンは最初だけで、とある炭酸飲料で後は音を大きくする工夫をしていきます。最終的にはメロディアンがうるさいくらい鳴ります。

工夫すれば、電卓とか時計とか動きます。人間電池も体験してもらいたかったのですが、時期的に近づきすぎる作業はダメかも、なので人間電池はやらずに終了です。いつもは4年生対象なのですが、6年生にもなると落ち着いています。「次、じゃあどうする?」という問いかけにも、的確に回答してくれます(大助かりです)

4組あったので、1時間目から4時間目まで、みっちり電池作成してきました!楽しんでもらえたと思います。来年に向けて改良版も試していきます!