実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

卒業研究のオンライン中間発表会

こんにちは大庭です

例年この時期に卒業研究の中間発表会が開催されており、途中経過を教員だけではなく学生同士でも確認しています。

以前は教室でのプレゼンテーションや学科棟ロビーでのポスター発表を行っていましたが、今年度はコロナの影響のためオンラインで実施しました。

発表者は学科のオンライン講義システムを利用し5分間の発表ビデオを作成し公開、指定された期間中にチャットで質疑応答を行いました。

以下は実施の際の状況です。

研究室別の発表会場
質疑応答の様子
質疑応答の様子

また、質疑応答後には教員や他学年を含めた学生による評価も行われ、概ね良い評価となっていました。

評価の様子

参加した卒研生による振り返りも調査し、やや質疑応答に手間取った様子が伺えました。

発表者による振り返りの様子

今回の実施方法では、発表ビデオの作成時に何度も試すことができるため、発表の練習にはなりますがリアルタイムでの口頭発表に比べて緊張感が少ないと考えられます。今後もさまざまな方法でプレゼンテーション能力を高めてもらいたいと考えています。