実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

今日は授業最終日です(1/24)

こんにちは、高村です。

今日は授業の最終日、1年生は4月から始まって、まだテストが残っていますが、講義は今日で終了です、
1年生(の多くの人)の最後の授業は『環境化学実験」でした。1年生になって最初の「実験技術」を学ぶ授業で、滴定や水や大気の分析を通じて環境への理解も深めます。この授業で行った実験のプレゼンも行います。一人10分程度になりますが、プレゼンを通じて実験内容の振り返りをおこない、実験内容理解に努めます。応用化学科は4年間でプレゼンする機会が結構多いです。

プレゼンの一コマ、緊張〜

そして、この実験授業の最後は自由実験を行います。楽しそうに実験していますね!

二酸化炭素分析の一コマです。何してるんでしょう?

化粧品をつくったり、石鹸を作ったりもしています。これは何でしょう??

どうやら写真(上)は失敗作カレーみたいになってます、下が成功した石鹸です。牛脂から石鹸を作ったりします。

ファンデーションの出来栄えもまずまずといったところ 

食用色素の分析もします。赤色〇〇号みたいなやつですね

こんな具合に、実験も自分の好きなことをするのもあれこれ試行錯誤があって楽しいですね。授業は今日で最後。4月から2年生です。新鮮な気持ちで取り組めるといいですね〜。