実践から化学を学ぶことを通して“自ら考え、自ら実践できる人材”を育成します

ご卒業おめでとうございます

今日は春分の日。これからどんどん日が長くなっていきます。今年は、というか昨年10月の台風の影響で、実は大学近隣河川も少し様子が変わっています。そして、実は丹沢入り口はまだまだ道路が通行止めのところも多々。
そうかと思うと近年まれに見る暖冬で、油断していると先週末は雪が舞う中、桜の開花宣言が出されました。大学構内の桜も除々に開花して、場所によってはもう満開?みたいになっています。昨年末からのCOVID−19の影響で、1月からは多くの自粛ムードで、巷の『桜を見る会』(お花見)もきっと自粛ムードですね。
ここ半年はそんな具合で、災害・疾病等が多く、見通しがなかなか立ちにくい状況ですが、知り合いのラテンな人はどうやって過ごしているのか今度聞いてみます。

そうして大学の卒業式も残念ながら今年度は中止になりました。今日はその卒業式が行われる予定だった日。多くの人が集うことができませんでしたが、構内は袴を着て、つかの間の別れを告げる卒業生がちらほらと見かけられました。
今年の応用化学科の卒業生とは、お別れを言えませんでしたが、また別の機会に集う会が開催できるといいですね。1年生の一番最初の授業で担当しましたが、色んな所に行きました(虫取りに(笑))。4年間が良い思い出となりますように・・ご卒業おめでとうございます。今年の桜もきっと皆さんの門出をお祝いするために、咲き微笑んでいるのだと思います。

見にくいですが応用化学科棟の前の桜 一分咲きくらい